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病院では原因不明と言われた肩の痛みがある選手

肩の痛みがある高校野球選手


日常生活では痛みがなく投球時のみに痛みが出るという訴え


病院を受診してレントゲンでは異常なし 


なので原因が不明😭


という事は骨や靭帯には異常がないと言うことです


ここで大事なのが、投げた時だけ痛いという事です‼️


投げて痛いなら、投げる動作を評価しないといけません


病院でも投げる動作を評価してくれる施設はありますが


一般的ではありません😢


病院を受診する事の意味はレントゲン MRIによって骨や靭帯を痛めていないかを


診断してもらう事です。


当院でも超音波エコーを使って骨や靭帯の評価を行い、異常があれば病院を紹介して診断をして頂いてます。


さて今回の場合投げ方の問題とトレーニング内容に問題がありました



このリリースの段階で肘が極端に前に出て来ていわゆる手投げになっています


この様な投げ方をダーツ投げと言います


ダーツの様に距離が近ければ良いのですが、野球は塁間27mあります


ダーツの投げ方では届きません


届かないのに無理矢理届く様にごまかして投げると肩の痛みが出ます


この様な場合はやはり投げ方のエラーを修正する必要があります




腕だけの感覚で投げようとするので両肩を結ぶ線と腕の線が垂直になっています


これでは肩を痛めます


指導後では腕は体によって前に振られていく事を体感してもらうと


両肩を結ぶ線と腕の線が平行に近くなりました




この投げ方では痛みが出ません😁


この感覚を強化して言って早期にグランドに復帰できる様にしていきます


まとめ


日常生活では痛みがなく投球動作で痛みが出る場合は、投球動作を評価してもらえる

専門家がいる施設に行きましょう😊


当施設は完全予約制で

コロナ対策や1人1人丁寧に対応出来るようにする為に1日8人限定ですのでよろしくお願い致します。

ナオスポーツトレーニングラボ

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