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オスグッド 冬練習が始まると一気に増えます

  • naosportstraninglab
  • 2021年1月14日
  • 読了時間: 3分

膝が痛いという訴えで来院された選手


超音波エコーで観察すると


オスグッドの疑いが


病院に紹介状を書き診断して頂くとやはりオスグッドでした😢


(左がオスグッドの疑いがある膝 右が痛くない反対側の膝です)


オスグッドの症状としては下の赤い丸で囲んだ脛骨粗面(けいこつそめん)と言われる場所に痛みがでます



主な症状は


圧痛(押したら痛い)


屈伸したら痛い


正座したら 痛い


左右を比べると痛い方の膝の骨が出ている


走ると痛い等があります。


原因はオーバーワークが圧倒的に多いです


特に冬練習になると突然走る量が極端に増えます


また高校生や大人など骨が大人の骨になった人達ががやるトレーニングを小中学生にやらせるとなります


今回もそうですが、例えばラントレーニングで全員が設定したタイムを切らないとずーとランまたは

タイムを切らない選手はランが続くはやり方を考えないといけません


そもそも小中学生の段階では早生まれ等 体力的な要素 発育速度はかなり個々で差があります


それを考慮してタイムを設定する またはタイムを切らなければ何か別のトレーニングをやらせてその練習は終わり


なら良いのですがだいたいそうじゃありません


そして発育段階が遅い選手や早生まれの選手はずーと走らなければいけません


そうなるとこれは何の練習なんでしょうか?


おそらく根性という話になってくるんでしょうが、骨が折れて練習できないよりも根性は優先度が高いんでしょうか?


走ることはとても重要なトレーニングです


しかし、トレーニングはなんの目的があってやってるのかを明確にして優先順位をつけ、副作用を理解してやらせないと


選手が大人のエゴに振り回されているだけになってしまいます


未来ある選手の骨は一度変形すると元には戻りません


指導している年代では支障がなくても、上のレベルに行った時に指導している年代の練習が原因でケガをしてしまったら元も子もありません


肘と一緒でオスグッドも、もしなってしまったらしっかりリハビリして再発しないようにする事が重要です


当施設では原因を分析し、動きの中でのリスクを軽減する為のトレーニングやストレッチを指導しています


ご興味がある方はぜひ一度 お問い合わせ下さい。



当施設は完全予約制で



コロナ対策や1人1人丁寧に対応出来るようにする為に1日8人限定ですのでよろしくお願い致します。



なお整骨院ホームページ



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